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現状を変えたいと思ってるなら

人間は本質的に安全と快楽を求めており、現状を変えることを避けがちだと言われます。現状について「不満がないわけではないが、今のままでも、まぁ…いいか」といった考えが、少なからずあるのではないでしょうか。もう少し噛み砕いて言えば「現状に満足はし...
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コンディションづくりの大切さ

練習の後は、しっかりとストレッチをしましょう。特に肩関節周り、太腿の前と後ろ、ふくらはぎなど稽古により緊張した筋肉及や腱を緩めることが大切です。参考までに私が日頃行っているストレッチを少しだけご紹介します。
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空手に柔軟性は必要か?

「しなり」を、下段の払い受けの場合で説明しますと、起点となる肩から肘が柔らかく動き、それにより蓄えられたエネルギーを、肘から握り手まで途中から一気に加速させるこによって、終点では蓄えられたパワーが倍増します。言わば、ムチがしなることにより、強い打撃力を生み出こととよく似ています。
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いつか基本の壁を越えよう

基本の突き・蹴りなど、言うまでもなく大切な稽古。シンプルな動きですが、ほぼ全身を使っています。前屈立ちでの突きの稽古も、ただ突くのではなく頭からつま先まで意識していないと正しくできているとは言えません。
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正しく、粘り強い立ち方を

指導の後、大会での反省点を修正する作業が続いています。感覚を得ただけの納得では、体調の好不調により、日によって出来映えに大きな差が生じてしまいます。3回に1回うまく出来た、ではなく、10回中10回成功する技術を習得しておかないと、試合や審査...
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選択と集中

姿勢が悪いと、気持ちも前向きになりません。 そういった人は、歩くスピードが遅く、足も上がっていないはずです。 高齢者が転倒する原因のひとつは、この姿勢の悪さに伴う、気持ちと体力の衰えです。 しかし、これは高齢者に限ったことでなく、現代では、...
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忖度なし。実力の世界

形は流れの中で、方向転換からの四股立ちや猫足立ちなどがあり、それに手技も加わるので、どうしても体勢がグラつきやすくなります。 このグラつきの原因は、目線が定まっていない、立ち位置が決まる前に上半身が動いている、重心がとれていない、上半身の力...
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だいぶん良くなりました

肩のリハビリを始めて約3ヶ月が経過しました。 肩関節まわりの細かな腱を動かせるようにトレーニングし、痛めた箇所を補助するとともに肩を正しい位置に戻すことを目標としてきました。 週に1回のリハビリと自宅トレーニングを毎日取り組んだおかげで、可...
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より強く、より美しくなろう

新しい年が始まりました。 お陰様で12月より始めたリハビリの成果が少しずつ出ているようで、肩の可動域も若干広がってきました。 しかしながら、腕立て伏せは、まだ3回がやっとで、それ以上やると痛みが走ります。 非力な自分を情けなく感じますが、焦...
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またもや

夏ぐらいから右肩に違和感があって、11月以後、痛みを感じるようになり嫌な予感がしていました。 なぜならば、現役の頃、左肩の腱板を断裂しており、その時の感覚を覚えているからです。 ほぼ間違いないと、半ば諦め、先日病院でMRIを受けたところ、や...