だいぶん良くなりました

肩のリハビリを始めて約3ヶ月が経過しました。
肩関節まわりの細かな腱を動かせるようにトレーニングし、痛めた箇所を補助するとともに肩を正しい位置に戻すことを目標としてきました。
週に1回のリハビリと自宅トレーニングを毎日取り組んだおかげで、可動域も7割程度戻り、痛みもほぼなくなりました。
当初は半年ほどを見込んでいたリハビリ計画も大幅に短縮できそうです。
急ぐ理由は全くありませんが、早期の回復は、やはり嬉しいものです。
焦らず、肩を使ったらしっかり休ませ、地道にトレーニングを続けていきたいと思います。

また今回の怪我でプラスに作用したこともありました。
それは、
怪我をしていない部分の動作を深掘りできたこと、自分の良くない癖を認識し修正に取り組んだこと、リハビリに通ったことで新たなトレーニング方法を習得できたことです。
これらを今後も継続することで、少しでもパフォーマンスを取り戻せるのではないかと自分に期待しています。

私達は生きている限り、怪我や病気、あるいは何らかの事態により必ず逆風にさらされます。
まるで泥の中をもがくように悩み苦しむ時すらあります。
残念ながら、これはもう仕方在りません。
しかし、逆風は全てが悪、全てがマイナスではないと私は思うのです。
なぜならば、事実と向き合うことで、逆風を凌げる場合があるからです。
事実と向き合うということは、客観的な視点を持つということです。
客観視するということは、自分の気持ちと向き合うことも含みます。
なぜ辛いのか、なぜ不安なのか、なぜ悲しいのか、なぜ怒っているのか。
自分の気持ちから逃げず、事実を拾い集めることで、解決の糸口が見つかるかもしれないし、少しは気持ちも楽になります。

  • こだわり過ぎていた事や信じていた事が、実は大したものではなかった、或いは間違いであったことに気づく
  • 自分の力ではどうすることもできない事を知り、受け入れようと決意する
  • 辛い思いをしたことで、周囲の人達へ心から感謝できるようになった

このように逆風そのものを俯瞰できれば、逆風ではなくなるかもしれませんし、考え方と行動次第ではピンチがチャンスに変わる可能性だってあります。
心の技術として、ご参考にしてください。

もし壁にぶつかった時は、事実から逃げることなく、向き合うことが得策です。
突破口は見つかるはずです。


【稽古に来られる皆様へのお願い】
①入館の際は、手洗い、もしくは、お手持ちの消毒液の使用をお願いいたします。②体調不良や、発熱、のどの痛みなどがある場合は、ご遠慮ください。
③せきやくしゃみの症状のある方は、ご遠慮ください。
④嗅覚や味覚に異常がある場合も、ご遠慮ください。
⑤2週間以内に、海外に行かれた方と接触があった方は、ご遠慮ください。
⑥稽古時にはマスクの着用をお願いいたします。

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