初心者も無理なく、上達できる近道とは。

当スタジオでは、初心者・経験者問わず、基本稽古に時間を割いております。

最も重視しているのが、上下の動きを極力なくす稽古。

これは、上下の動き、すなわち、腰の高さを一定に保ち、重心の移動をロスなく行う目的があるからです。

重心を保ったまま、移動しようと思えば、胴体と足を繋ぐ腸腰筋(深部腹筋群)がうまく働かないといけませんし、上半身のブレをなくすための体幹も必要になってきます。

更に体を捻る、しならせる、となると上半身の脱力も重要です。

このスムーズな重心移動をするために必要な要素が、基本稽古なのです。

基本稽古は、前屈立ち、四股立ち、などを繰り返し行い下半身と体幹を強化し、脱力を体で覚えます。

結果、体全体が連動することにより、下半身のパワーを上半身にのせることができるようになるわけです。

もちろん基本以外のミット蹴りや打ち込み、また高度な形も稽古します。

しかし、あくまで、基本重視。

『基礎を練り上げる』ことが、初心者では上達の近道となり、経験者にとっては殻を破るきっかけとなるからです。

各々の体力に合わせながら、基本から丁寧に練り上げることを稽古のモットーにしております。

 

体験レッスンのお問い合わせはコチラからどうぞ
    ↓↓↓
体験レッスンのお問い合わせ

タイトルとURLをコピーしました