止まっているものは止まり続ける?

皆様、こんにちわ♪
少しづつ春の足音が近づいてきましたね。
桜の開花が、はや待ち遠しい気分です。

とはいえ、まだまだ、ゆるみは禁物。
感染予防に努めながら、稽古を再開したいと思います。

今日は少々、物理に絡めたお話をしたいと思います。(ちなみに学生の頃、理系は超苦手でした)
皆さんも高校生の頃、物理の授業で「慣性の法則」、習いましたよね。
ざっくり言うと
「止まっているものは止まり続けようとする。また、動いているものは動き続けようとする」といった法則です。
外部から力が加わらない限り、その物体は、止まっていようが、動いていようが、その状態を続けていくってことですよね。

この物理の法則、話の切り口は違いますが、私達もあらがえない法則だと思う所があるのです。

例えば、
ダイエットしようと思っても、何も運動せず、生活習慣も変わらなければ、減量できません。
或いは、何か自己啓発に取り組みたい気持ちがあったとしても、意味も無くテレビやネットばかり見ていては、いたずらに時間を消費しただけで終わります。
つまり、
「止まっているものは止まり続ける=何もしなければ何も起こらない」てっことになります。
逆に、

空手の稽古で例えるならば、繰り返し稽古していれば、できなかった技ができるようになる、すなわち「動いているものは動き続けようとする=行動すれば何かが起こる」といった法則があてはまり、稽古を通じて、小さな感動をたくさん体験できるようになります。

ただ…
例外もあります。
それは、人生という長いスパンで考えた場合、時には、あえて立ち止まることも必要であること。
そして、
ひとしきり休んだ後は、自らの力で動き始めなければならない、という事実。

つまり、
生きていくこと自体が、誰かの影響(外からの力)を受けたり、或いは、内発的な動機(内側から発せられる力)によって、止まったり動いたり、前進したり後退したりで、人生は一律に「△△△の法則」みたいなもの、では語れないということです。(巷では「人生を変える○○の法則」みたいな書籍や情報が溢れてますが…)

明日の事さえわからない、自分や家族の運命さえもわからない、だからこそ人は、良い出来事だけでなく、辛い出来事までも、しっかりと心に刻もうとするのだと思います。
そして、こうして積み上げた経験こそが、自分にとって最適な人生の法則となっていくんだろうと。

とにかく、一度きりの人生です。
これは間違いありません。

何もしないより、何かにチャレンジした方が刺激的ですよね♪

さて、4月、5月の日程がきまりました。

生徒の皆様、また体験をご希望の方は、ご参考にしてください。


◆4月の日程
4/2(金)、4/16(金)、4/30(金)

19:10~20:40です。

◆5月以降の日程
5月よりの稽古を、毎週(金)20:00~21:40に変更いたします。
くれぐれもご注意ください。(緊急事態宣言がでなければ、基本、毎週行います)お手数ではございますが、引き続き、事前予約の方、よろしくお願いします。

【稽古に来られる皆様へのお願い】
①入館の際は、手洗い、もしくは、お手持ちの消毒液の使用をお願いいたします。②体調不良や、発熱、のどの痛みなどがある場合は、ご遠慮ください。
③せきやくしゃみの症状のある方は、ご遠慮ください。
④嗅覚や味覚に異常がある場合も、ご遠慮ください。
⑤2週間以内に、海外に行かれた方と接触があった方は、ご遠慮ください。
⑥稽古時にはマスクの着用をお願いいたします。

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